”人生相談”の軌跡【成長の宝箱】

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育児休暇って結局なに? もらえるお金とお得な制度(=゚ω゚)ノ

お疲れ様です!

執筆者「A」です(=゚ω゚)ノ 

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働くお父さんやお母さんにとって、赤ちゃんができたら押さえておきたいのが育児休暇のことです。育児休暇中は会社から給料が支払われないことも多いため、休暇を取得するか悩む家庭も多いでしょう…我が家もさっぱりちんぷんかんぷんでした涙

 

そこでこの記事では、育児休業給付金や、社会保険料の免除、税金の軽減方法など、育児休暇中にもらえるお金やお得な制度の利用方法をまとめてご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

まずは

育児休暇」と「育児休業」の違いについて!


育児休暇と育児休業を区別せずに使っている方も多いと思いますが、実はこの2つには、法律で定められているかいないか、という違いがあるのです( ゚Д゚)

 

育児休業

育児休業とは、育児・介護休業法によって定められた休業制度のことです。法律で定められているので、1歳未満の子どもを育てているなど、条件を満たすことで取得でき、働く人が持つ権利の一つともいえます。条件を満たせば、正社員だけでなく、雇用期間が定められている方も取得することができます。

 

育児休暇

一方、育児休暇とは、育児のために休暇を取得すれば、それだけで育児休暇といえるため、とても広い意味で使われている言葉です。

例えば、有給休暇を使用して、数日~1週間ほどの休暇を取得するのも育児休暇といえます。中には規定によって、子どもが3歳になるまで休暇が取得できる会社も!

育児休暇を取得したいと思ったら、まずは会社の就業規則をよく読んで、利用できる休暇の種類や利用条件、給料の有無などを確認しましょう(=゚ω゚)ノ

え⁉何コレ‼「育児休業給付金」の支給金額と手続き方法

長期間になる育児休業や育児休暇中には、給料が支払われないのが一般的…しかし、育児休暇と違って、育児休業を取得する場合には、雇用保険から「育児休業給付金」 が支給されるんです‼

育児休業給付金とは、仕事を続けるお父さんやお母さんが育児に専念する間の生活をサポートするために支給される給付金です。条件を満たせば、契約社員やパートの方でも受け取ることができます‼

育児休業給付金の基本条件
・子どもが1歳(延長事由に該当すれば最長2歳)の誕生日を迎えるまで
育児休業前2年間で雇用保険の被保険者期間(11日以上働いた月)が12カ月以上ある事

 

気になる育児休業給付金の金額は

「育休前の賃金月額×67%(育休開始から6カ月経過後は50%)」

 

例えば、育休開始前の平均賃金月額が25万円の場合、育休開始から6カ月間は

月額16万7,500円(25万円×67%)

 

育休開始から6カ月後以降は

月額12万5,000円(25万円×50%)を受け取ることができます!

 

育児休業給付金は、勤務先を経由して2カ月ごとにハローワークへ申請することで、

受け取ることができます。手続き自体は、勤務先の担当者が主体となって進めてくれることが多いので、育児休業に入る前に、会社の担当者によく相談しておきましょう‼

 

こうして本来はあまり関わる事がない福利厚生の一環も、知れば得する情報が

盛りだくさんです(=゚ω゚)ノ

※法律は変わるので数字や制度の変更があります。詳しくは現在の最新の情報を

必ず参照してくださいね<m(__)m>

 

それでは、また逢う日まで(=゚ω゚)ノ

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