お正月飾りっていつまで飾るの?期間や地方別の風習など‼
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
今日でお正月の三が日も終わりですね。
何となくお正月が終わってしまったような寂しい気持ちになりますが…
お正月は1月1ヶ月の事を指し、元旦は1日、松の内とは関東では7日、関西では15日と言われています(=゚ω゚)ノ
三が日はお正月行事の中でも初詣やおせち料理、初日の出や初夢などが発生する日を指すので正確にはお正月は1月いっぱいまで(^^)/そうはいっても不通に仕事や学校も始まっているので今年は多くの人が6日でお正月”気分”は払拭されてしまいますね汗
昔ほどお正月の雰囲気も感じなくなってきて個人的には少し寂しい想いにもなります…
さて、そんな本日は「お正月飾りっていつまで飾るの?」という悩みにお答えする記事になっております(=゚ω゚)ノ
そんな我が家は年から年中鏡餅が飾られていた( ゚Д゚)なんて事も(笑)
そんな私ですが進めて参ります( *´艸`)
よく聞く松の内ってなに?
松の内とは「門松を飾ってある期間」という意味で、門松などのお正月飾りを飾る期間を指し、松の内が過ぎたら門松を外します!
この期間は年賀状の期間でもあり、松の内が過ぎたら挨拶状は“寒中見舞い”へと切り替わります!
松の内の期間は全国の地域によって大きく異なり、つまり、お正月飾りを外す日は地域によって違うのです(=゚ω゚)ノ
主に、関東と関西で別れていますが、さらにその中でも細かく地域差があります。
ちなみに一般的に「正月」と言うと松の内を指すことも多いです٩( ''ω'' )و
松の内の始まりは『12月13日』です。この日以降ならいつからお正月飾りを飾っても大丈夫ですが、外す時期は前述した通り地域によって差異があります。
松の内は、一般的には『1月7日まで』です(=゚ω゚)ノ7日の朝に七草粥(ななくさがゆ)を食べて、門松、しめ縄を外す家庭が多いですね( *´艸`)関西では『1月15日まで』を松の内とし、その期間までお正月飾りを飾っているという地域が多いです!
鏡開きは日にちが異なる!
またややこしくなりますが、門松やしめ縄などのお正月飾りは松の内が過ぎたら外しますが、鏡餅は別なんです|ω・)
鏡開きは一般的に1月11日、関西を中心とした一部の地域では1月20日、この日に鏡餅を下げ、これを食べます。門松やしめ縄と混同しないようにするのが大変ですね汗
松の内や鏡開きの日は地域によってなぜ違うのか?
冒頭でもお話ししたように、お正月飾りを外す日は地域によって違いがあります!
元々関西だけでなく全国的に、松の内は1月15日までで鏡開きは1月20日と、日にちが定まっていました٩( ''ω'' )وここからは雑学になりますが徳川家光が亡くなったのが4月“20日”で、鏡開きの1月“20日”を忌日とし、1月11日に変更したものが幕府があった関東を中心に広まりました( ゚Д゚)
これがきちんと伝わらなかった関西が今でも1月20日に鏡開きを行なっているのです。
全国的には松の内(~15日)が過ぎた後に鏡開き(20日)を行なっていたのが、
関東では松の内の期間の内(~15日)に鏡開き(11日)を行うように変更されたというわけですΣ(・ω・ノ)ノ!これにともない
「鏡開きを行なった後にも正月飾りを飾っておくのはおかしい」とされ、
鏡開きの日にち変更にともなって松の内の期間も「~15日→~7日」と変更されたのでした|ω・)
鏡開きの日にちが変更されなかった関西では、松の内の日付を変更する必要もなかったという訳ですね(=゚ω゚)ノ
そんな私も関西出身なので、この変化には一瞬とまどいましたが、郷に入れば郷に従う精神で今では七草粥と同時にお正月飾りも撤収しています(=゚ω゚)ノ
是非ご参考にしてみて下さい(^^)/それではまた逢う日まで<m(__)m>