なぜ人生が上手くいかないのか⁉その原因は意外にシンプル!Vol.1
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
本日は私の様々な失敗から学んだ事を振り返りつつ、世の中の生きにくさに悩んでる方々の相談に乗ってきた軌跡を描きます!
これは私の経験談ですが、社会から「不適合者」と扱われている人々こそが
社会の決められた常識に苦しめられ、一回のミスや風評でその後の人生が決まってしまったかのように感じている人たちに、少しでもキッカケとなるように願いつつ。
それでは初めて参ります(=゚ω゚)ノ
私の育ってきたステータス
・2人兄弟の次男(4歳年上の兄がいる)
・家系は全員が「公務員」
・小さな頃は「世間体(せけんてい)」を何よりも重視
・出来る事よりも出来ない事をとことん追求される
(キャッチボールで暴投したら明け方まで外で立ってました笑)
・親父がとにかく厳しく超わかりやすいいわゆる亭主関白
こうして私は幼年期から「他人の目」を気にしながら生きていく事を覚えたのです。
将来はもちろん公務員になる事を前提に敷かれたレールの上を走っていた私は
”言われたことだけやる”
いわばロボットのような人間に育っていきました|ω・)
・怒られないように
・目立たないように
・意見は心にしまえ
・機嫌をそこなうな
・楽しそうに振舞え
いかに波風立てずに毎日を「平均点」で乗り越えるか…これが私の毎日のミッションでした。正直生きてる幸せなど感じる事もなく機械(ロボット)のような人生を過ごしていました。
「従わないと殴られる、壊れたら捨てられる…」
そんな恐怖と戦いながらいつ終わるかもわからないトンネルを歩いていました…。
これが私の原体験です(=゚ω゚)ノ
小さな反抗期
中学あたりからはそれなりにグレました(笑)
しかしこのグレかたもやはり中途半端で…誰かの後ろをチョロチョロついていってはいきがっていました。そんな私を生徒指導(恩師)がラグビー部に引きずっていってくれたから大きな問題を起こすような事態にはならずに済みました(´∀`;)
(それでも運動してなかった数人は捕まったり少年院にいったりとしてましたが涙)
今思うとフラストレーションの発散場所が運動というのは本当に健全ですよ(=゚ω゚)ノ
高校でもラグビーはやってましたがこれがまた3年で半分は怪我…
行き場を無くし家を出るもゲーセンで時間を潰して時間になったら帰る、そんな生活を続けていました…全て自分の意志ではなく、言われた通り動き、最後には「やってるフリ」までしてました…自分の考えなど全くないまま、何とかなると思ってました。
こんな幼年期、少年期、青年期の初期を送っていました。
不適合者へのカウントダウン
おかげさまで犯罪心理を学ぶ為に大学にまで行かせてもらい、レールの上は順調に走れている気になってました…迎えた「就職活動」も公務員試験を受けたら当然合格し、その先は残りの学生生活を豪遊し公務員になって安定生活が始まると当たり前のように思ってました。
しかし…そんな未来は待ってませんでした。
頭の中ではもはや何が起こっているのかさっぱり理解不能…何せこれまで「考えて」生きてきてないから一気に大混乱です‼
試験結果:適正検査にて不適合
この意味すら解らず、ただ頭で何かが崩れる音が聞こえました…
友達にまで「お前その環境で落ちるとかマジで人間失格やな(笑)」と言われ笑われました。この時はさすがに情けなかったし恥ずかしかったし落ち込みました…。
これまで勝手に信じきっていた未来は簡単に失われまるで壊れたロボットのように機能を停止して行くのでした。同時に私には先天性の目の障害まである事が発覚…目の前が真っ暗になったのを今でも覚えています。人生で初めての大きな”挫折と失敗”をし、ここから更に失敗の連鎖は止まらなくなり歯止めがきかなくなっていくのでした…。
さて、本日は私のこれまでの生い立ちを簡単に振り返ってみました(=゚ω゚)ノ
ポイントは
・未来に絶対はない
・固定概念は思考を止める
・幼年期の原体験は生き方の基盤
・いきなり考えて上手くいく事はない
次回はそれでもなお自分の非を認めず”失敗”を他責にし、学ぼうとしなかった結果が
負のスパイラル化した事について書きます!
それではまた逢う日まで(=゚ω゚)ノ