IT業界の”SES”ってなに( ゚Д゚)⁉やたらと横文字が多いIT業界の悩み!
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
IT技術者を目指すうえで、必ずぶち当たる専門用語( ゚Д゚)
契約形態明けでも
・SES
・派遣
・請負
この中でも通常の仕事では”派遣”や”請負”は聞いたことはあれど、
「SESって何?」というお悩みに本日はお応えして参ります(=゚ω゚)ノ
SESってそもそも何?
SESは、「システム・エンジニアリング・サービス」といい、英文にした時の
「System Engineering Service」から、各単語の頭文字を取った言葉です(=゚ω゚)ノ
SESはソフトウェアやシステムの開発・保守・運用における委託契約の一つです。
具体的には、特定の業務(=クライアント企業)に対して自社で雇用している
技術者を企業に常駐させ、エンジニアの技術を活かす業務を行う!という契約です。
客先に常駐して仕事をすることは、派遣や請負に近いような感じがしますが、
厳密にはSESと違います!
ここを理解せずに仕事を進めるエンジニアのパートナーでもある案件営業が結構
いますので、わが身はわが身で護る!って事で覚えておくといいでしょう(=゚ω゚)ノ
SESと派遣の違いは何?
一連の流れを見ると、「結局派遣と何が違うのよ( ゚Д゚)?」と思うかもしれません。
しかし、両者には明確な違いがあります!
「SES」
企業で雇用しているエンジニアをクライアント企業に常駐させて、技術を提供する!
指示系統はエンジニアを雇用している企業になります。
指示命令権が所属企業にあるので休日出勤・残業などの命令はクライアントにはできません|ω・)
メリットとしては、指揮命令が所属企業にあるので常駐先の企業の指示をすべて受ける必要はありません!
また、成果物(依頼を受けた仕事に対する成果のこと)に対して責任が少なく、
時間によって報酬が決まるというメリットもあります(=゚ω゚)ノ
「派遣」
一方派遣は、指揮命令系統および指示系統はクライアント企業側になります!
派遣契約ではクライアント企業が指示命令権を持つため、残業などの指示はクライアント企業が出すことができるんですね(=゚ω゚)ノ
まとめると、、、
SESは指揮命令権が自社(所属)にある。
派遣は指揮命令権がクライアント側(常駐先)にある。
という事になります(=゚ω゚)ノ
ここを理解して、パートナーとなる営業マンとも良好な関係を築いていけると
辛いときなどに相談に乗ってくれたり、支えてくれたり何かと味方にもなってくれるので知識として頭の片隅に置いておいてくださいね(=゚ω゚)ノ
それでは本日はこの辺で!
またお会いしましょう(=゚ω゚)ノ