2020年4月から始まるプログラミング必修化!って結局どうなの( ゚Д゚)という悩みにお応えします!
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
JoB-upの店舗型お仕事相談所は北千住の商店街の中にあります(*^^)v
道行く人たちを見ているとキャリ―バック片手に賃貸物件紹介所に足を運ぶ方が増えてきましたね(=゚ω゚)ノ
いよいよ4月からは新生活スタート!お仕事ハウスからも新しいスタートが決まった方が多くいます( *´艸`)
さて、新しい制度という事でいよいよ4月から小学校で【プログラミング】の授業が始まりますね(。-`ω-)
本日はプログラミング教育の必修化について書いていこうと思います(=゚ω゚)ノ
※「そろそろプログラミングで空も飛べる時代が来るぜ!」の図
1.プログラミング教育必修化の流れ!
随分昔の話になりますが、世の中がグローバル化した折に「駅前留学」という英会話スクールが一世風靡しました(/ω\)
その流れで2002年(平成14年)に全国の小学校で英語教育がスタートしています。
英語教育ブーム到来!大人向けが多かった英会話スクールもこの小学校での必修化を受けて”子供向け英会話スクール”が多くなりました。
現在、大人向けのプログラミングスクールは数多くありますが、キッズプログラミングスクールはまだまだ発展途上にあります。
私の知り合いにも小学校の教員がいますが、多忙の中この対応には本当に苦労をしているようです…。
プログラミング教育の必修化は「学習指導要領」改訂の一部として実施されます!
「学習指導要領」とは、全国どこで教育を受けても授業にバラつきが出ないよう文部科学省が示しているカリキュラム編成基準のことです(。-`ω-)
「この県では習うけど、隣の県では習わない……」ということが起こらないように、全国の学校はこれに従って授業を組み立てるのですね|ω・)
「学習指導要領」の改訂は約10年ごとに行われています。前回の改訂は平成20~21年だったので、そこから約10年が経過したため今回の改訂が行われます(=゚ω゚)ノ
ただし、改訂後すぐに授業内容が変わるわけではなく、
約1年間は「周知・徹底」の期間というものがあり、さらに数年間(注1)の「移行期間(子どもが学ぶ内容が抜け落ちないようにするためのクッション期間)」を経て実施となるのです(=゚ω゚)ノ
注1) 幼・小・中・高によって年度にズレがある。小学校では、2017年度が「周知・徹底」期間、2018年~2019年度が「移行期間」、2020年度から「全面実施」です。
2.授業の具体的な内容は決まっていない!
何とプログラミング教育についての具体的な学年・授業内容に関しては、明確に「この内容」と決められているわけではないのです( ゚Д゚)
※「小学校プログラミング教育の手引」の改訂第二版より
法律あるあるですが、走りながら改訂するという事もあり、それぞれの学校である程度、自由に実施することになっています(/ω\)
「これをする」と決まっていないので、ITに詳しくない先生・保護者にとっては「何をすればいいの?」と不安になっているのが現状かもしれません( ゚Д゚)
※「小学校プログラミング教育の手引」の改訂第二版より
3.「コンピュータを使い論理的思考力」を育てる!
そもそも、なぜ小学校でプログラミング教育が必修化したのでしょうか( ゚Д゚)
「世界と戦えるIT戦士を育成するためだ(。-`ω-)」
はい…一理ありますね(´∀`*)ウフフ(笑)
必修化が検討されたのは、学習指導要領改訂に向けた中央教育審議会の議論でした!
生活がどんどんデジタル化し、AIなどの新たな技術が生まれる中で、10年先の未来すら予測することが難しくなってきています(/ω\)
「そんな時代の子ども達に望ましい教育とは?」
という議論が巻き行った訳です(=゚ω゚)ノ※これでも日本は遅い方です(涙)
「コンピュータを受け身ではなく積極的に活用する力が必要だ!」
「プログラミング的思考(論理的思考力)が今こそ必要だ!」
という結論に至ったのです(=゚ω゚)ノ※これで少しは個性を殺す教育が無くなれば幸い
実際に小学校の新学習指導要領では、以下の2つの学習活動が定められています!
ア 児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動
イ 児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動
相変わらず日本の決まりごとの文言は難しい!( ゚Д゚)」簡単に言うと
「ア」=タイピングなどコンピュータの基本的な活用スキル
「イ」=コンピュータを動かすための考え方(=論理的思考力)を身につけること
コンピュータがますます社会に浸透する中でコンピュータを使いこなすための力を育てていこう!という事ですね(=゚ω゚)ノ
※今回ばかりは英語教育のような事にならない事を願います…(笑)
4.教える先生たちが一番不安!
こんな中、プログラミング必修化に向けて学校教育の現場や保護者からは不安の声があるのも事実です(/ω\)
ある程度自由な授業ができるのは魅力でもありますが、具体的な内容が見えづらいため
「俺が今さらITなんて教えられるのか( ゚Д゚)」という先生がいたり、
「我が子がついていけるかどうか不安(/ω\)」という保護者がいたりするのです(/_;)
こんな状況の中なので、今後は学校の先生が仕事終わりにプログラミングスクールに通ったり、保護者が塾に通わせるなどの歴史が繰り返されそうですね…。
こうした動向に詐取されないように、今から少しづつでも教養を始められることをおススメします(。-`ω-)
JoB-upでは2月から新たにプログラミングセミナーを開講しました(=゚ω゚)ノ
参加は何度でも無料です‼きたるプログラミング教育に向けて情報収集したい!という方はお気軽にお問合せ下さい(*^^)v
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