”人生相談”の軌跡【成長の宝箱】

社会にとって都合のいい常識に縛られ【自分らしさ】を忘れてしまった方へ1歩踏み出すキッカケ創りやってます🌈悩める人の【本来の自分】を取り戻す為の活動!次なる目標は【相談場所】を軽トラの荷台に乗せて移動させる事🚛💨縦横無尽に!相談者とともに無限の可能性を追求していきます٩( ''ω'' )و

先入観で実は苦しめてる( ゚Д゚)知らないという畏怖を”理解や承認”に変えるまでに

お疲れ様です!

執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ

 

日々相談に来られる方と話をしていると、様々な精神的な症状を持っている方とお会いします。

 

毎回思うのですが、大切なのはその症状を知った時に同情や哀れみの感情を向けるのではなく「理解し承認する事」が相手の事を知る上では重要になってきます。

 

症状の名前だけで先入観を持ち遠ざけるのではなく、知る事で新しいキッカケや可能性を一緒に考える事は大切です(=゚ω゚)ノ

 

知らないから【怖い】、怖いから遠ざけるのは人間の生存本能(防衛本能)なので、知る事で恐怖はカタチを無限に変える事ができます(。-`ω-)

 

本日はそんなイメージで接してしまわぬように、よく耳にする症例をいくつか書いていこうと思います(=゚ω゚)ノ

 

ヒトは「知る」事で進化してきた生き物です(*^^)vそして唯一感情を持つことで理解し合い支え合える生物でもあります(=゚ω゚)ノ

 

「知る」ことで畏怖が”理解や承認”に変わる事を願いつつ、始めて参ります!

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うつ病

サイン・症状
うつ病と診断する目安として、次のような症状のうちいくつかが2週間以上ずっと続く、というものがあります。ひとつひとつの症状は誰もが感じるような気分ですが、それが一日中ほぼ絶え間なく感じられ、長い期間続くようであれば、もしかしたらうつ病のサインかもしれません(/ω\)

 

抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)
▷何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
▷疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める
▷イライラして、何かにせき立てられているようで落ち着かない
▷悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる
▷思考力が落ちる
▷死にたくなる

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双極性障害

躁(そう)状態のサイン

双極性障害では、ハイテンションで活動的躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえします。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。
躁状態ではとても気分がよいので、本人には病気の自覚がありません。そのため、うつ状態では病院に行くのですが、躁のときには治療を受けないことがよくあります。しかし、うつ病だけの治療では双極性障害を悪化させてしまうことがあります。本人だけでなく、周囲の人も、日頃の様子や気分の波を見守り、躁状態に気づくことが大切です。

 

▷睡眠時間が2時間以上少なくても平気になる
▷寝なくても元気で活動を続けられる
▷人の意見に耳を貸さない
▷話し続ける
▷次々にアイデアが出てくるがそれらを組み立てて最後までやり遂げることができない
▷根拠のない自信に満ちあふれる
▷買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む
▷初対面の人にやたらと声をかける
▷性的に奔放になる

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適応障害

適応障害のサイン・症状

適応障害には、抑うつ気分不安怒り焦りや緊張などの情緒面の症状があります。
置かれている状況で、何かを計画したり続けることができないと感じることもあるでしょう。
また行動面では、行きすぎた飲酒や暴食、無断欠席、無謀な運転やけんかなどの攻撃的な行動がみられることもあります。
子どもの場合は、指しゃぶりや赤ちゃん言葉などのいわゆる「赤ちゃん返り」がみられることもあります。
不安が強く緊張が高まると、体の症状としてどきどきしたり、汗をかいたり、めまいなどの症状がみられることもあります。
適応障害ではストレス因から離れる症状が改善することが多くみられます。たとえば仕事上の問題がストレス因となっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震えたり、めまいがしたり、汗をかいたりするかもしれませんが、休みの日には憂うつ気分も少し楽になったり、趣味を楽しむことができる場合もあります。
しかし、うつ病となるとそうはいかないことがあります。環境が変わっても気分は晴れず、持続的に憂うつ気分は続き、何も楽しめなくなります。これが適応障害うつ病の違いです。持続的な憂うつ気分、興味・関心の喪失や食欲が低下したり、不眠などが2週間以上続く場合は、うつ病と診断される可能性が高いでしょう。

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発達障害

発達障害のサイン・症状

 

自閉症スペクトラム障害
1歳を過ぎた頃からサインが現れる。
典型的には1歳台で、人の目を見ることが少ない、指さしをしない、ほかの子どもに関心がない、などの様子がみられます。
対人関係に関連したこのような行動は、通常の子どもでは急速に伸びるのと違って、自閉症スペクトラム障害の子どもでは
はっきりしません。
保育所や幼稚園に入ると、一人遊びが多く集団行動が苦手など、人との関わり方が独特なことで気づかれることがあります。
言葉を話し始めた時期は遅くなくても、自分の話したいことしか口にせず、会話がつながりにくいことがしばしばあります。
また、電車やアニメのキャラクターなど、自分の好きなことや興味のあることには、毎日何時間でも熱中することがあります。
初めてのことや決まっていたことの変更は苦手で、なじむのにかなり時間がかかることがあります。

成長するにつれ症状は変化し、人それぞれに多様化します
思春期や青年期になると、自分と他の人との違いに気づいたり、対人関係がうまくいかないことに悩んだりし、不安症状やうつ症状を
合併する場合があります。就職してから初めて、仕事が臨機応変にこなせないことや職場での対人関係などに悩み、自ら障害ではないかと
疑い病院を訪れる人もいます。子どもの頃に診断を受け、周囲からの理解を受けて成長した人たちの中には、成長とともに症状が目立たなくなる人や、
能力の凸凹をうまく活用して社会で活躍する人もいます。

 

▷注意欠如・多動性障害(ADHD)

7歳までに、多動−衝動性、あるいは不注意、またはその両方の症状が現れ、そのタイプ別の症状の程度によって、多動‐衝動性優勢型不注意優勢型混合型に分類されます。
小学生を例にとると、多動‐衝動性の症状には、座っていても手足をもじもじする、席を離れる、おとなしく遊ぶことが難しい、じっとしていられずいつも活動する、しゃべりすぎる、順番を待つのが難しい、他人の会話やゲームに割り込む、などがあります。
不注意の症状には、学校の勉強でうっかりミスが多い、課題や遊びなどの活動に集中し続けることができない、話しかけられていても聞いていないように見える、やるべきことを最後までやりとげない、課題や作業の段取りが下手、整理整頓が苦手、宿題のように集中力が必要なことを避ける、忘れ物や紛失が多い、気が散りやすい、などがあります。
多動症状は、一般的には成長とともに軽くなる場合が多いですが、不注意や衝動性の症状は半数が青年期まで、さらにその半数は成人期まで続くと報告されています。また、思春期以降になってうつ症状や不安症状を合併する人もいます。

 

学習障害(LD)
全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の事柄のみが難しい状態を指し、それぞれ学業成績や日常生活に困難が生じます。
こうした能力を要求される小学校2〜4年生頃成績不振などから明らかになります。その結果として、学業に意欲を失い、自信をなくしてしまうことがあります。

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パニック障害・不安障害

パニック障害・不安障害のサイン・症状

パニック発作・予期不安・広場恐怖がある。
パニック障害は、パニック発作から始まります。はじめはパニック発作だけですが、発作をくりかえすうちに、発作のない時に予期不安や広場恐怖といった症状が現れるようになります。また、うつ症状をともなうこともあります。

 

パニック発作
予期されないパニック発作を繰り返す。
繰り返される「予期しないパニック発作は、パニック障害の特徴的な症状です。「予期しない発作」とは、状況などに関係なく起きる発作のことをいいます。
したがって、寝ている時に発作が起きることもあります。
パニック発作パニック障害でなくてもみられます。たとえば閉所恐怖症の人が狭い場所に閉じこめられたりした時にはパニック発作を起こすことがあります。
ただしこれは特定の状況に直面した時に起きる反応で、パニック障害でみられる「予期しない発作」ではありません。

 

▷予期不安
「また発作が起きるのではないか」という不安をいつも感じる。
パニック発作をくりかえすうちに、発作のない時も次の発作を恐れるようになります。「また起きるのではないか」「次はもっと激しい発作ではないか」
「今度こそ死んでしまうのでは」「次に発作が起きたら気がおかしくなってしまう」といった不安が消えなくなります。これが「予期不安」で、パニック障害に多くみられる症状です。
このほかにも、いつ発作が起こるかという不安のあまり、仕事を辞めるなどの行動の変化が起きるようになるのもパニック障害の症状のひとつです。

 

▷広場恐怖
そこに行くと発作が起きそうな気がする、苦手な場所がある。
発作が起きた時、そこから逃れられないのではないか、助けが得られないのではないか、恥をかくのではないか、と思える苦手な場所ができて、その場所や状況を避けるようになります。これを「広場恐怖」といいます。苦手な場所は広場とは限りません。一人での外出、電車に乗る、美容院にいくなど、人によって恐怖を感じる場所は様々です。広場恐怖以外に、外出恐怖、空間恐怖ということもあります。
広場恐怖が強くなると仕事や日常生活ができなくなり、また引きこもりがちになるので友達との人間関係にも影響が出てきます。一人で外出できなくなるので、人に頼っている自分自身を情けなく思う気持ちも強まっていきます。広場恐怖をともなわないパニック障害もありますが、多くの場合広場恐怖がみられます。

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PTSD

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因になるといわれています。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何カ月も続くときは、PTSDの可能性があります。ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。こうしたつらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。

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【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

名前は知ってたけど「症状やサイン」までは知らなかった事も多いのではないでしょうか( ゚Д゚)?

名称のインパクトが強すぎて「先入観やイメージで」で接してしまう事で、SOSを見逃したり遠ざけたりしてしまう事はより症状を深刻にしてしまう要因にもなりかねません。

専門性に特化する必要は無いにしても、表面を知るだけではなく正確に理解する事だけでも双方の世界観は変わってきます(=゚ω゚)ノ

本記事が、新しい気づきや対人関係改善の「キッカケ」となる事を願っております!

 

 

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