”人生相談”の軌跡【成長の宝箱】

社会にとって都合のいい常識に縛られ【自分らしさ】を忘れてしまった方へ1歩踏み出すキッカケ創りやってます🌈悩める人の【本来の自分】を取り戻す為の活動!次なる目標は【相談場所】を軽トラの荷台に乗せて移動させる事🚛💨縦横無尽に!相談者とともに無限の可能性を追求していきます٩( ''ω'' )و

先入観で実は苦しめてる( ゚Д゚)知らないという畏怖を”理解や承認”に変えるまでに②

お疲れ様です!

執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ

 

本日も昨日に引き続き、日々の相談者との対談で様々な精神的な症状を持っている方とお会いし、その中で自ら学んできた事を書いて参ります!

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改めて大切なのはその症状を知った時に同情や哀れみの感情を向けるのではなく「理解し承認する事」が相手の事を知る上では重要になってきます。

 

接した時の先入観で遠ざけるのではなく、可能性を拡げる事で新しいキッカケを一緒に考える事は大切です(=゚ω゚)ノ

 

知らないから【怖い】、怖いから遠ざけるのは人間の生存本能(防衛本能)なので、知る事で恐怖はカタチを無限に変える事ができます(。-`ω-)

 

そんな「イメージ」で接してしまわぬように、よく耳にする症例の中でも本日は「解離性障害」について書いていこうと思います(=゚ω゚)ノ

 

言葉だけを知っている方は多いと思いますが、

「多重人格」というイメージが強くメディアから知らされている怖いという感情が強い方もいると思います(´・ω・`)

 

ヒトは「知る」事で進化してきた生き物です(*^^)vそして唯一感情を持つことで理解し合い支え合える生物でもあります(=゚ω゚)ノ

 

「知る」ことで畏怖が”理解や承認”に変わる事を願いつつ、始めて参ります!

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解離性障害

解離性障害とは?

解離性障害は、自分が自分であるという感覚が失われている状態といえるでしょう。たとえば、ある出来事の記憶がすっぽり抜け落ちていたり、まるでカプセルの中にいるような感覚がして現実感がない、いつの間にか自分の知らない場所にいるなど、様々な症状があります。


こうした中で、自分の中にいくつもの人格が現れるものを多重人格障害解離性同一性障害)といいます。ある人格が現れているときには、別の人格のときの記憶がないことが多く、生活面での様々な支障が出てきます。


これらの症状は、つらい体験を自分から切り離そうとするために起こる一種の「防衛反応」と考えられています。治療では、安心できる環境にすること、家族や周囲の人が病気について理解することがとても大切です。

 

解離性障害の症状とは?
解離性障害には様々な症状があります。

 

解離性健忘:ある心的ストレスをきっかけに出来事の記憶をなくすものです。多くは数日のうちに記憶がよみがえりますが、ときには長期に及ぶ場合もあります。


解離性とん走:自分が誰かという感覚(アイデンティティ)が失われ、失踪して新たな生活を始めるなどの症状を示します。学校や職場において極度のストレスにさらされ、しかもそれを誰にも打ち明けることができない状態で突然始まり、それまでの自分についての記憶を失うことが多くみられます。


カタレプシー:体が硬く動かなくなること。


解離性昏迷:体を動かしたり言葉を交わしたりできなくなること。


離人症:自分が自分であるという感覚が障害され、あたかも自分を外から眺めているように感じられます。


解離性てんかん心理的な要因で、昏睡状態になる、体が思うように動かせなくなる、感覚が失われるなどの症状が現れます。


ほかにも、ヒステリー性運動失調症、ヒステリー性失声症、解離性運動障害、失立、心因性失声、心因性振戦、解離性痙攣、憤怒痙攣、解離性感覚障害、心因性難聴、神経性眼精疲労、ガンサー症候群、亜急性錯乱状態、急性精神錯乱、心因性もうろう状態、心因性錯乱、多重人格障害、反応性錯乱、非アルコール性亜急性錯乱状態なども解離性障害の一種です。

 

多重人格障害:これらの中でも多重人格障害DSMアメリカ精神医学会の診断ガイドライン)では解離性同一性障害と名づけられ、きわめて特徴的な症状を示します。

 

複数の人格をもち、それらの人格が交代で現れます。人格同士はしばしば、別の人格が出現している間はその記憶がない場合が多く、生活上の支障をきたすことが多くなります。


これらの解離性の症状は、それを周囲に理解し、信じてもらうことが困難な場合も少なくありません。とくに疾病利得が絡んでいる場合には、詐病ではないかと疑われることもあります。また専門医でも、その診断が難しいケースもあります。


解離性の障害を理解するうえで重要な点は、過去にこれらが解離という言葉を用いられずに、様々な形で精神医学の関心の対象となってきたことです。文化結合症候群(特定の文化に特有の精神医学的疾患)という一連の精神障害がありますが、そこで記載されているもののほとんどすべてが解離性の障害と考えることができます。

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

名前は知ってたけど「症状やサイン」までは知らなかった事も多いのではないでしょうか( ゚Д゚)?

 

名称のインパクトが強すぎて「先入観やイメージで」で接してしまう事で、SOSを見逃したり遠ざけたりしてしまう事はより症状を深刻にしてしまう要因にもなりかねません。

専門性に特化する必要は無いにしても、表面を知るだけではなく正確に理解する事だけでも双方の世界観は変わってきます(=゚ω゚)ノ

 

本記事が、新しい気づきや対人関係改善の「キッカケ」となる事を願っております!

 

JoB-upの再活って何なの( ゚Д゚)⁉という方はコチラをご覧ください(=゚ω゚)ノ

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【再活~人生の再活性~】

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