どうして伝わらないの⁉その原因、もしかしたら”自分自身”にあるかも( ゚Д゚)意思疎通ができない悩みを徹底解説‼
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
皆様は面接などで「上手く話そう!」と気合をいれて空回りしてしまった事はありませんか?
その原因、実は”会話能力の低さ”ではないのです( ゚Д゚)
本日は、【コミュニケーション】について書いていこうと思います!
会話の”思わぬ落とし穴”を相談者との経験からまとめて参ります(=゚ω゚)ノ
そもそも会話とは?
会話とは、発信者と受信者がいます。これは通信と同じ考え方です。
発信者の意図と受信者の受け取り方で差異が生じてしまうと通信は上手くいきませんよね?(化け文字や違った形で表記され正確な情報が伝わらない)
上記の事からもわかるように、コミュニケーションの極意はこの”双方で理解する”という事にあります!
仲の悪い夫婦、上手くいかないマネジメント、あらゆるハラスメント系でも必ずでてくる言葉
「私はそんなつもりじゃなかった!」
この言葉は”会話が上手くいってない”事の典型的なパターンです(T_T)/
なぜ会話が成立しないの?
ではなぜこのようなズレが生じてしまうのか?皆様の中で自覚はありますか?
発信者は
「なんで伝わらないんだ!」
「そうじゃないだろうがぁ」
「同じ事何回も言わすな!」
と思い
受信者は
「言ってる意味が解らないな」
「なんでそんな言い方するの」
「何が言いたいのか解らない」
これでは完全に意思疎通ができていません…涙
このままの状態でいくらコミュニケーションを繰り返しても時間と精神の無駄な削り合いとなります。
結果、パワープレイである
「言われたことだけやればいいんだよ!逆らうな!」
※俺様は上司だぞこの野郎!節の炸裂
の一言で信頼関係は崩壊を迎えるのでした…これが関係性の剥離だけで終わればまだ幸いです。最悪、この時の言葉に恐怖を感じてしまうとこの先の人生に大きな影響を及ぼしてしまう結果にもなりかねません涙
この原因は、
”一方的な発信をする発信者と、話を聞く体制にない受信者”
の間で起こる事が多いです*1
相手の反応を見ずに話す発信者
例)「仕事だからしのごの言わずにやって」
聞く体制にない受信者
例)「へぇ…話は変わるんですけど私は…」
日本語に英語で答えているかのような”異国感”( ゚Д゚)
これでは会話が成立しない訳ですね…苦笑
会話の成立は相互確認が大切!
先ほど例に挙げたように、異国間の会話も基本は
”両国の言葉の理解”があってこそ初めて会話は成立しますよね(=゚ω゚)ノ
A「Hello!」
B「??お腹は減ってませんが??」
これでは会話が成り立ちません*2
A「Hello!」
B「(おっ挨拶してくれた)Hello♪」
これではじめて意思疎通ができました( *´艸`)
会話も同じです!
・発信者は”誤解なくちゃんと伝わっているかの確認”を
・受信者は”認識している内容に差異がないかどうか”を
お互いが確認しないとただの”一方的な会話”で終わってしまうばかりか、最悪は決まづくなったり誤解が生じて人間関係に亀裂が生じてしまいます(T_T)/
相談を受ける内容で
「面接がとにかく苦手なんです…」
という方はたいていが”自分が話すことに夢中になりすぎ”て相手の質問の意図や会話の流れを聞けていない事が多いのです( ゚Д゚)
「上手く話さないと面接で落とされてしまう…」と力む事や、徹夜で叩き込んだ綺麗な言葉の丸暗記(自分の意志のないテンプレ)よりも、その場の会話を円滑に進める事、すなわち相手も自分も”楽しい”空間を創造するほうが面接ではお互いはるかに印象に残りやすいはずです(=゚ω゚)ノ
※緊張のあまり会話どころか相手の顔や名前も出てこないなんて事も…
そしてもしも面接という場で真っ白になってしまったならば、相手の話す言葉にだけ全神経を集中してみて下さい٩( ''ω'' )و
適度な相槌、声に出してリアクションをする、質問をしてみる(それは例えばどんな感じで進めていくのですか?など会話の一部を取り上げ質問してみる)など、脳がパニックから復活するまでの間、時間をつなぐだけではなく、丸暗記の会社概要なんかよりよっぽど相手は満足してくれますよ(=゚ω゚)ノ
是非とも、お試しあれ(^^)/
それではまたお会いしましょう!
株式会社JoB-up
人材再活(再活性化)リーダー
上野A輔