初夢とはいつ見る夢?夢の由縁から意味までを解説(=゚ω゚)ノ
お疲れ様です!
執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
皆様、本年の大変お世話になりました!
本日はそんな年の瀬に「初夢」にまつわる記事です!
「初夢とはいつ見る夢?」
「一富士・二鷹・三茄子というけどこれって何?」
そんな疑問やお悩みにお応え致します(=゚ω゚)ノ
初夢って何?
毎年、年が明けると話題になる「初夢」。新年早々、良い夢を見れば気分がいいし、悪い夢だと縁起が悪い……。でも、ご安心ください。昔の人はちゃーんと秘策を練っていて、悪い夢でも救えるようになっています。新年の幸福を願い、初夢のいろはをご紹介します(=゚ω゚)ノ
古くは立春を正月としていたため、「立春の朝の夢」「節分の夜から立春の明け方までの夢」を初夢と呼びました!
やがて暦がかわると「大晦日の夢(12月31日)」をさすようになり、大晦日に寝ない習慣ができると「元日の夢(1月1日)」に変わります。
さらに1月2日が物事をはじめる日であるという考えから、「2日の夜に見る夢」というのが一般的になってきました!
現代では、狭義では「元日、または2日の夜に見る夢」となり、広義では「その年の最初に見た夢」と考えます( ゚Д゚)
私は基本的に大晦日の日は「除夜の鐘」を聞いてから床に入るので「元日の日」に見る夢が初夢と思っておりました( *´艸`)
縁起がいいと言われる夢ベスト3「一富士・二鷹・三茄子」
私が生まれたころ(昭和56年)にはすでにあった有名な「一富士・二鷹・三茄子(いちふじ・にたか・さんなすび)」についてご説明します!
【一富士】
富士山、高くて美しい山、山のように末広がりのものが出てくる夢。高い目標や理想を表し、立身出世を象徴します。
【二鷹】
鷹、鳥のように大空を舞うものが出てくる夢。可能性の広がりや自由な行動力を表し、開運や夢の実現につながります。
【三茄子】
茄子や、果実、野菜など実るものが出てくる夢。事を「成す」に通じ、蓄財や子孫繁栄を表します。
いずれも縁起がよくめでたい吉夢なので、「初夢にふさわしい夢ベスト3」ということで江戸時代から「一富士・二鷹・三茄子」と呼ぶようになりました。また、3つとも天下をとった徳川家康のお膝元・駿河の名物なので、家康にあやかったとも言われています(=゚ω゚)ノ
天下人のお膝元!確かに縁起がいいですね♪しかしなかなか現代で富士や鷹は解らんでもないですが「茄子」って…嫌いな人からしたらただの悪夢ですね( ゚Д゚)(笑)
悪い夢を見てしまったら終わりなの?
はい…なんとも信仰深い人が陥りやすそうな悩みですね…涙
でも大丈夫です!良い夢を見たときは、正夢となって現実に夢が叶うことを願います!
悪い夢を見たときは、見た夢とは逆のことが起きると笑い飛ばします!
「ゆうべの夢は事前に悪い事を知らせてくれたいい夢だ」とプラスに捉えましょう!
夢を食べてくれる「バク(獏)」にあげるという説もあります(笑)
悪夢対策まであるなんて、なんともアッパレな話。どんな初夢がみられるか楽しみですね!
なので初夢はどんな夢をみても前向きな夢です!安心して今日もぐっすりお休み下さいませ!
本年も本当にお疲れ様でした!そしてお世話になりました(=゚ω゚)ノ
来年もどうぞよろしくお願い致します!それでは良いお年をお迎えください!