初詣はいつまでに行くのが正解?初詣の由来と実態とは!
新年あけましておめでとうございます(=゚ω゚)ノ
旧年中は大変お世話になりました!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
改めまして執筆者の「A」です(=゚ω゚)ノ
本日は、皆様が毎年行っている「初詣」に関して多く頂く質問
「初詣っていつまでに行けばいいの?」
「家族と会社と友達と…何回も行ってるけど大丈夫?」
そんなお悩みを解決する記事となっております(=゚ω゚)ノ
初詣とは神様への感謝を伝える行事
初詣は氏神様や歳神様に前の年1年を無事に過ごせたことを感謝し、新しい年も無事に過ごせるように願掛けをするための行事です!
氏神様は地域を見守ってくれている神様のことで、生まれてから死ぬまで同じ土地で暮らすことが一般的だった時代には、現代よりも重要な意味を持っていました。
現在でも家の近所にある寺社へ行けば、氏神様にお参りできます。
歳神様は陰陽道で決められたその年の『恵方』に宿るといわれている神様です。『歳徳神(としとくじん)』と呼ばれ、その福徳を司ります。
自宅から見て恵方にある寺社が該当するため、毎年違った方角に行くことになります!
信仰心に厚い人は氏神様と歳神様両方の寺社にお参りするとよいですが、特にこだわりがない場合はどちらか一方でも問題ありません!
最も今は【クチコミ】や仲間内でワイワイが主流なので、そんな世の中だからこそ豆知識として持っていてもいいかもしれません(^^)/
初詣はいつまでに行けばいいの?
初詣は『その年の最初に寺社へ参拝すること』を指しています。時間がある場合、できるだけ早く『元旦~3日』までの三が日(さんがにち)に行くと良いとされてます!
三が日に行けなかった場合は『松の内』までに行くのがおすすめです。松の内は東日本では『1月7日』まで、西日本では『1月15日』までです。九州の一部では7日のところもあります。
松の内の期間中はお正月飾りで華やかに飾りつけますが、終わると一気に片付けて日常に戻っていきます。松の内までに初詣へ行けば、お正月気分を堪能できるので、初詣気分を満喫する上でも7日までがいいでしょう(=゚ω゚)ノ
初詣は何回行っても大丈夫?
初詣ということで、何となく1回だけしか行ってはいけない…というイメージがあって、何回も行くのはどうなのかな・・と思われる方もいらっしゃると思います…
でも実際のところは初詣には回数制限はありません(=゚ω゚)ノ
何回行っても大丈夫なのです!
その根拠は神社やお寺によって神様が違ってくるためです!それぞれの神社やお寺によってお願い事が違ってくると思います!
(例えば家内安全、恋愛成就、出世祈願、合格祈願、無病息災など)
ですので、自分の願いにあった神様や仏様にお願い事をするのがよいでしょう!
私は今年も例年通り港区にある”愛宕神社”に初詣に行って参りました!
愛宕神社は、徳川家康公が江戸に幕府を開くにあたり、慶長8年(1603年)に江戸の防火・防災の守り神として将軍の命を受け創建されました。また、家康公が信仰した勝軍地蔵菩薩(しょうぐんじぞうぼさつ)が祀られている事でも有名です。『愛宕神社』は江戸時代、『天下取りの神』、『勝利の神』として知られていました!
愛宕神社と言えば『出世の石段』が有名です!『出世の石段』と言われている由縁は寛永11年(1634年)まで遡ります。江戸三代将軍の徳川家光が、愛宕山の満開の梅を目にし『誰か、馬にてあの梅を取って参れ!』と命じました…誰もが怖気づく中、石段をパカッパカッと馬に乗って上り始めた人物が!四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)という者でした。そして、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上し、その名を一日にして全国に轟かせたと伝えられています!
誰もが無理だ…と思う事をやってのけるという生き様が好きでこの神社には毎年
家族の健康と自らの仕事運を祈願する為に来ています!その御利益は…⁉是非とも
皆様も足を運んで確認してみて下さい( *´艸`)
それではまた逢う日まで(=゚ω゚)ノ